目次
「継続は力なり」と思うほど、継続できない自分を否定していた
——まずは改めて自己紹介をお願いします!
古本昌幸と申します。東京都出身、社会人5年目です。
小さいころから“継続は力なり”という言葉をよく言われてきて、自分もそれが大事だと思って生きてきました。
でも、実際には色々なことが長続きせず、小3からサッカーを始め、5年生になってからは剣道、中学からはバドミントン、高校は剣道部に入ったものの1年で辞め、大学ではスポーツもせず…という、むしろ“継続は力なり”という言葉に背く人生を歩んできました。
この言葉は呪いみたいなもので、自己肯定感を低くする大きな原体験となっています。
大学卒業後、ずっと行きたいと思っていた企業に結局入れず就活浪人し、もう一度受けて再度落ちて、もっと自分自身を自己成長させたい!市場価値を高めたい!と思ってベンチャー企業を志望して入社しました。
成長するために理想とのギャップを知るためにあえて厳しい環境を選んだタイミングです。
しかし、社会人人生においても1年続いた仕事がなく、最初は大手企業向けの営業、その後新規開拓のテレアポ、今度はイベント運営してみたりと色々な仕事を転々としていて、他人の経歴を聞いただけで、継続できていない自分に落ち込んでしまうほど自己肯定感が低い状態でした。
自己肯定感をあげて、もっと生きやすくなりたい。騙されたと思って飛び込んだ
——どうして、らしさMeetsに参加しようと思ったのですか?
参加を決める前にコーチの森慶介さんと体験1on1セッションをした際に、会ってたったの60分間で、自己肯定感の低さの根幹に触れられて、「古本さん、今、生きづらくないですか?」と言われたときに、ハッとさせられました。
最初は胡散臭いと思っていたのですが、体験セッションでの話し方や進め方も素敵で、熱量のある方だとわかり、「騙されたと思って、1回受けてみたい」と思うに至りました。
また、丁寧にカリキュラム内容を具体的に提示してくれたこともあって、安心感も持てたことが大きかったなと思います。
——らしさMeetsに参加する前は、何が自分の課題だと思っていましたか?
「自己肯定感の低さ」と「自分らしさの否定」です。
”楽しむ”ということは、特に仕事の場においては、“真面目に冷静に正しく働く”ということとは相容れないものだと思っていました。
口では「仕事を楽しもうぜ!」と言っているけど、「楽しんでいると遊んでいると思われるのではないか?やばい…。」と思ってしまうのです。
とにかく、周りからの評価や目を気にしていました。
——らしさMeetsに参加する前には、どんなことを期待していましたか?
自己肯定感があがり、もっと生きやすくしたいと思っていました。
らしさMeetsの場を通して、自分の考え方の癖や価値観を理解し、言語化して、整理したいと思っていたので、特にMBTIは楽しみにしていました。
「自分にとって何が幸せか、どう生きたいかを明確にしたい!」と考えていたと思います。
ネガティブな枕詞が取れ、楽しそうなところに飛び込む行動派に
——実際にらしさMeetsに参加してみて、どんな変化がありましたか?
参加前は、いつもどこかに生きづらさを抱えていましたが、今はどこにいても、何をしてても、とても生きやすい感覚があります!
確実に自己肯定感が向上しました。
他人と比べて、自分を責めて、否定していたことをしょうがないと思えるようになり、変えられない過去を責めるようなことが減りました。
メンタルが落ち込んでも、体調が悪くなることも減りました。その影響で、最近はとても行動的になり忙しくなりました。
楽しそうだなと思ったことには飛び込むようにもなりました。やったことないこともふらっとやってみよう!と思えています。
そして、友人から「これまではすべての言葉にネガティブな枕詞が付いていたけど、それがとれたね!」と言われました。
「結局自分がちゃんとやれっていう話なんだけど・・・」とか
「自分よりすごい人なんてたくさんいるんだけど・・・」とか
「結局行動には移してないんだけど・・・」とか
自分を下げたり、あまり構えなくなったということだと思います。
人生が本当にシンプルになりました。
「自分をちゃんと変えたい!」という人が集まっていたコミュニティ
——らしさMeetsのコミュニティはどんな場でしたか?
自分を大切に、自分が楽しく生きられる空間で生きていけばいいと思わせてくれました。
コミュニティの皆が「自分をちゃんと変えたい!変わりたい!」と思っていたし、否定する発言はしないし、お互いを尊重していて、ありのままをさらけ出しやすい環境だったと思います。
率直にお互いを刺激しあえるコミュニティであり、私にとって実に良い空間でした。
以前の生きづらかった自分が思い出せないくらい、内面がアップデートされた
——らしさMeetsで、特に印象に残っているセッションについて教えてください
Day0とDay2です。
Day0は相互理解の場だったのですが、穏やかで楽しい雰囲気でありつつ、けいすけさんも参加者の皆さんも熱量が高く、前日までの「とりあえず騙されたと思って受けてみよう」という気持ちは、この日で無くなりました。
Day2では、コアステートメント(≒自分の一番大事にしている価値観)が見つかり、抜群に生きやすくなりました。
「Day2を受ける前は、なぜ生きづらかったのか?」を、今聞かれるとすぐには思い出せないくらいに内面がアップデートされたと思います。
例えていうと、スマホを機種変したみたいな感じで、機種変してしまった後は今の機種に慣れてしまうので、もうその前の機能・性能には戻れないし思い出せもしないみたいな。
自分が機種変してしまったのでどんな自分だったか思い出せないくらいです。(笑)
自己肯定感が低いと感じている人にお勧めしたい
——らしさMeetsをどんな人にお勧めしたいですか?
らしさMeetsは自己肯定感の低い人の駆け込み寺のようなところだと思います。
このまま生きてて何がしたいのかと漠然と不安を抱えている人や、今の自分を嫌いだったり、好きじゃない人、そこまでとは思っていないけど、どこかになにか生きづらさを感じている人とかに、是非入ってもらいたいです!
——らしさMeetsの参加を検討している人にメッセージをお願いします!
絶対に人生が変わります!
自分の体験があるので、自信を持ってはっきり言い切れます。
実際、自分は疑り深い性格で最初はめちゃくちゃ怪しい・・・と思っていましたが(笑)、全額キャッシュバック制度もあるので、全力でやってみて納得いかないなら、その時はそれを適用するとして、まずは騙されたと思ってやってみるのをおすすめします!
生きやすくなること、自己肯定感が高くなるのは間違いありません。
自分の気持ちがどう動いていくか、変化を楽しみながら過ごしていくことをぜひ体感してほしいです!
(インタビュー・文章:森 奈々絵)